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<1998年4月11日〜12日>
阪神競馬場は満開の桜。最高の桜花賞の舞台がととのいました
厩舎からはジェンツスマイル・アラビアンナイトの2頭の牡馬も遠征して
桜花賞に出走の牝馬2頭をエスコートしてくれるようです(^^)
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大阪空港に到着。乗り換え駅で目にしたポスターに
「河井寛次郎・博次父子展」の文字をみつけました
作家井上靖氏の著書を通して心惹かれた陶芸家です
お目当ての忘れな草賞のパドックには充分時間があるので
開催場所の万博記念公園まで足をのばすことにしました
モノレールが駅に近づくと桜色の木々の中にそびえ立つ
「太陽の塔(岡本太郎氏作)」が見えてきました
1970年大阪で開催された万博のシンボルモニュメントです
気温も上がり日差しも強く、満開の桜はいっそう艶やかです
河井氏の作品が並ぶ民藝館。その凛とした静けさの中で
桜花賞観戦旅行の思わぬ「オプション」を堪能しました
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<4月11日午後2時 阪急仁川>
素朴な阪急仁川駅と近代的な競馬場を結ぶ
歩道橋「サンライトウォーク」
1995年 阪神淡路大震災で被災した
この場所で再び競馬が開催される幸せ
多くの悲しみ痛みを決して忘れることなく
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<4月11日 阪神競馬10R 忘れな草賞>
1部で「残念桜花賞」と呼ばれる忘れな草賞。出走馬の中に
気になる名前の2頭がいました。ラブリーな黄色のメンコの
チューシテマリー、そして特徴あるメンコのエガオヲミセテ
←彼女は本当にとびきりの笑顔をみせてくれます
パドックでひときわ目を引いたのは412キロの馬体を大きく
見せていたエリモエクセル。彼女が桜花賞に出られないとは
・・・そう思いながらの観戦。優勝はやはりこの牝馬でした
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東京では有力馬として大きく取り上げられていたエイダイクインが
関西のスポーツ紙では桜花賞に参戦する1頭の関東馬でしかない事
それはレイアウトの違いでも、東西のごひいきの違いでもなくて
もしかしたら関東馬と関西馬の圧倒的な力の差なのではないのか
エリモエクセルの存在は、ざわざわとした不安を生み出していました
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<1998年4月12日 生田神社>
宿泊したホテルのそばには神社がありました
稚日女尊(わかひるめのみこと)という女性の神様がまつられていますが
地元の野球チームや多くの選手が必勝祈願に参拝するため勝守もあります
ここで手を合わせてから、仁川に向かうことにしました
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<4月12日 阪神競馬場>
皆が関西馬を応援しているように感じる中で広げた応援幕をひょいとのぞいたのは
場所取りをしていた青年でした。「あっエイダイクインですね。この馬勝ちますよ」
「えっ、そうでしょうか?」思いがけない言葉に何とトンチンカンな返事をした自分
幕張りまでも手伝ってくれた青年は「きっと勝ちますよ」と重ねて言ってくれました
「関西の人は何て優しいのでしょう」阪神競馬場の印象が決まった貴重な瞬間です(^^)
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鈴木厩舎からは桜花賞組の牝馬2頭の他に
4歳&6歳の牡馬が一緒に遠征しています
7R君子蘭賞にはジェンツスマイルが出走
メインレースでエイダイクインに騎乗する
菊沢隆徳騎手を鞍上にむかえて
桜花賞と同じ芝1600mを走ります
タイムは1分35秒9、結果は7着
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桜の木が飾られたパドックを周回する
栗毛の2頭は何と愛らしいことでしょう
8R播磨特別にはアラビアンナイトが出走
こちらは芝の1200mです。結果は6着
今日はレディースデイですから
牝馬達に勝運をゆずってくれたようです
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