秘伝とうもろこし
W 北海道の住人、松永佐登志さんの『秘伝トウモロコシの茹で方』
その道のプロにトウモロコシの茹で方を教えてもらいました。
いかに今までの私達のトウモロコシの茹で方が間違いであったかということが判りました。
ここにその秘伝を伝授します。
@水だけを沸騰させます(塩は入れないよ)。
A沸騰したらトウモロコシをいれます。トウモロコシはなるべく直前に皮をむいて下さい。
それまで冷やしておくと甘みが出るそうです。
Bトウモロコシを入れて再び沸騰してから8分間茹でます。
(種類によっては10分、これは経験を積むしかありません。まだ塩は入れません。)
C8分経ったら火を止めます。すぐに塩をたくさん入れます(しょっぱいくらい)。
Dお湯に溶かした塩をトウモロコシに絡ませます。決して煮立ててはいけません。
E4分位したらトウモロコシを取り出してラップなどでくるみ保存します。
これで4,5日経過してもシワシワにならない美味しいトウモロコシが食べられます。
これを実際にやってみたら、実に美味しいトウモロコシが食べられました。
科学的根拠の考察
理科で習ったと思いますが、薄い膜を隔てて濃度の違う液体を置いた場合、
二つの液体は濃度が同じになろうとします。
つまりトウモロコシの中身の水分が逃げ出し、塩分がトウモロコシの中身に入ろうとする訳です。
ですから、塩を入れて煮込んでしまっては、この作用を加速することになってしまいます。
火を止めてから塩を入れるのはトウモロコシの皮に塩分を付着させ、
実がシワシワにならないようにするためと理解しました。